自律神経失調症の方が口に入れてはいけないもの

 

私たちの身体は口に入れる食べ物でできています。ここ1週間何を口にしましたか?

 

食べ物全般に関しての話となると範囲が広すぎてしまうので、今回は特に自律神経失調症やうつに関連して「糖分」と「カフェイン」についてお話しします。

 

あなたは甘いものが好きですか?

糖分の取りすぎは体に良くない、ということは大人なら誰でも意識にあると思います。血糖値が上がりますからね。

血糖値が上がると一時的に元気になり、やる気が出ますが、これは交感神経に刺激が入ることになります。自律神経失調症の多くの人はまず交感神経の働きを抑えなければいけません。調子が悪くて元気が出ないからといってご飯を食べすぎたり、甘い間食を取ると自律神経失調症はよくなりません。

食後に急激な血糖値が上昇すると、体の中でインスリンが大量に分泌され、血糖値は急降下します。この血糖値の乱高下を「血糖値スパイク」と言います。

お昼ご飯を食べた後に急激に眠くなるのも症状の一つです。

スタンフォード大学の研究で健康な人でも「血糖値スパイク」が起こるということがわかりました。

急激な血糖値低下では動悸・頭痛・目のかすみ・空腹感・眠気・冷や汗・倦怠感・手のふるえ・脱力感・集中力低下・ふらふら感などの症状が出て、脳は危険信号を出し、アドレナリンを大量放出します。

この低血糖の症状は自律神経系の症状ですから自律神経失調症の方は甘いものは極力控えることです。また、麺類やパン、ご飯も控えたほうがいいでしょう。例えば、朝食をとらない人がお昼にラーメンセットなどを食べてしまうと「血糖値スパイク」を起こしやすくなるので注意が必要です。

 

もう一つ控えるべき「カフェイン」についてです。

覚醒作用があるのでコーヒーをガブガブ飲んでバリバリ働いている人もいるかもしれません。しかし実際には栄養もカロリーもありませんので体に残っているエネルギーを振り絞っているだけ、いつかはガス欠を起こし疲弊します。

また、おしゃれなカフェもたくさんありますからコーヒー好きな女子も多いでしょう。「カフェラテとハニートースト❤️」みたいな組み合わせは自律神経失調症の方は厳禁です。

ストレスに対応するホルモンが低下します。気分転換で入ったカフェで一時的にストレス発散できても、心の中ではイライラが治りません。

 

まとめますと、甘いものやコーヒー、緑茶、栄養ドリンクなどで気休めをしないことが大切です。うつや自律神経失調症の方は「糖分」と「カフェイン」は絶対にとってはダメです。